薄暗い部屋の片隅で体育座りして見てました…（どんな引き籠りだ）
書きたい事は多々ありますが、とりあえず諸々の予想がことごとく打ち砕かれたのでそれからにしようかな！（大爆笑） いや本当に予想しても当たらないよねギアス！
そして今回はキャラ作監が木村さんだったせいで全編通して作画が超綺麗でした。うえへへ（悶） 特にルルーシュの美しさが半端無かったんですが…！！ ルルに愛込めまくってるだろ！！（笑）
ルルとスザクの息の合った…というか通り越してる程の絶対の信頼感が良いですなぁ。前期1話からR2の皇帝就任前21話までのお互いの不信感分が全部浄化されてる気がするよ…！
まぁルルもスザクも実際は心の底でずっと信じ合えてたけど（笑）
今回は特に、フレイヤを無効化する時の流れが良かったです。ダモクレスに乗り込んだ時のも良かったんですけどねー！ ルルが「スザクっ！！」と呼んだ時に「ぎゃあ！！」とか叫んでしまいました。
あと何気無く発動するスザクの生きろギアス。自分自身の意志で制御出来るとは当然知ってましたが、それどころかオンオフすらも出来たんですね。発動だけは22話のようにルルが直接言ったりするのかと思ってたので意外といえば意外な点でした。末恐ろしいなスザク（苦笑）
あとホント、ルルーシュ様が綺麗で綺麗でどーしよーもなかった（笑）
戦場はもう凄い事になってて頭追い付けませんでした。
斑鳩は墜落してて（扇残ったけど何がしたいんだろこの人）、藤堂さんはやっぱりというかスザクに倒されるし、千葉さんは藤堂さんの脱出装置受け止めるまで何してたんだろうとか（言うな）、次回予告で笑顔だった玉城は24話まできても瞬殺扱いだし（苦笑）
でもって…アーニャもジノも心からシュナイゼル派なんだなぁと改めて分かって打ちのめされていたりもしました。アーニャの「今のルルーシュは嫌い」ってセリフ、ナナリー同様に吹き込まれてるのかなとも取れなくもないんですが…うーん。アーニャは元々細かい心情が出ないので解釈が難しい。というかマリアンヌ様ではない本来のアーニャ像がどうなのかが24話なのに分かりません。
※今更でしたが、記憶を戻すという条件でシュナイゼルに付いてたんですね； すっかり忘れてました…だったら自分の意志でシュナに付いているのだと理解出来ます。でもどっちにしろ利用されてるんだよね…ジノも同様。ジノならスザクに22話で倒された後に考えて考えてルルを信じてみようという気になるんじゃないかと思ってたんですけど、あっれーな感じです。とあるサイト様の感想を読ませて貰ってから改めて思いましたが、ジノはクーデターを起こしてシャルル皇帝を倒そうとしたシュナイゼルを否定したのに、実際にシャルルを倒して皇帝になったルルーシュを否定して、それまで否定してたシュナイゼルを肯定（厳密には違うか？）してるんですよね。ルルのその後の言動についてはともかくとしても、ジノの心情もいまいち分からないのです。
ニーナとルルーシュ。今までずーっとニーナにはイライラさせられていたんですが、22話辺りから好感度が少しずつ上がってきた感じ。今回の二人での会話シーンはニーナ→ルルも良いと頭過ぎったくらいでした（馬鹿） 成長したなニーナ…。意外とこの理数系コンビでもやっていけるかもしれませんね。
逆に好感度が下がっているのは騎士団とカレン。あんなにカレン好きだったんだけど…絶対ルルに付いて来てくれるだろうと信じていた分、彼女なりの思いはあるにしろ、もうルルを殺すと決めていて、それがなぁ…。予告で見た涙のカットでも「やっぱり撃てない！」と泣いたのかと思ってたので、躊躇いもなく？ルルを殺そうとしている姿はカレルル好きとしてはヘコむ一方です。お陰でCルルに傾いていってるしねぇ。
あ、あとギルフォード生きてて驚いたと同時に心底安心しました。コーネリアと再会出来て良かったね…！！（涙）
途中でルルがアヴァロンを後にする時、今のルルがロイド・セシル・咲世子さん達を見捨てるとは思えなくて、何かあるのかなぁと気になってたんですが…神楽耶や天子達を解放してあげていたんですね。
しかもルルーシュに脅されていたのだと告げてまで…これもルルとスザクの計画の一つだったのか。確かにああすれば少なくとも今すぐ殺される訳はなく命だけは助かるだろうし、後に解放されてもこの三人なら各々生きてはいけるでしょうね。
そうして振り返ると、あの三人の「イエス・ユア・マジェスティ」は恐らく皇帝ルルへの最後の敬礼だった訳で…うあぁぁ（涙） 切なくて重過ぎるよ…。
ピンクのランスロットで出撃したC.C.さん…流石にカレンの紅蓮には勝てないですよね。相手が悪かった。出撃前の会話で、何かルルーシュがC.C.を抱き締めそうだな…と思ってた時に紅蓮が突っ込んできて、思わずカレンが嫉妬して来たのかと（苦笑） その後の会話でも「やっぱり好きだったんでしょ！？」とか何とか言ってたので…。
脱出したものの海に向けて真っ逆様なC嬢。っつかランスロットに脱出装置付いたんですね（苦笑） まだ不死身だけど脱出出来ないなら前期の二の舞になるーとか思ってたら…ロイドさんが修理する時に組み込んだんだろうなぁ。しかし喜んでる場合ではないので非常に心配です；
追い詰められたシュナイゼル兄上。凄く珍しいものを見た気分（苦笑） ダモクレスを捨てる（＝ナナリー達を見捨てる）云々の話をしていた時、カノンも珍しくシュナイゼルに対して負の感情を出してて気になりました。今までは「これでいいんですよね？」という確認的な言葉が大半だったと思うのですが、今回は「本当にいいんですか！？」な感じに取れたんですよね。反対にディートハルトがシュナイゼルに前者のセリフを返していて。24話ラストまできてカノンが気になり始めました。
そしてシュナイゼルとのモニター越しの会話。ここのルルがとにかく美人さんで、会話が半分ぐらいしか記憶に残ってません（笑）
マオの時などに使った手を今回も使うとは思ってなくて驚きました。上のカノンの事が気になってて、シュナイゼルに手をかけたのはルルの言葉に感化されたカノンじゃないかと一瞬思ったくらい。だからルルだと分かって今回何度目かの叫びを上げました（笑）
しかし…まさか今回シュナイゼルにギアスをかけるとは。もし使うとすれば最終回だろうと踏んでいた分、ルルのギアスが発動した時もやっぱり驚きで声を上げてしまいました（お前今回叫び過ぎ）。だってじゃあ、来週の「敗北をもたらした記念すべき男の名前だ」って誰のセリフになるんですか！？ 絶対シュナイゼルが言うと思ってたのに…ギアス掛かった状態で言うのか？ それともギアスを破ってシュナイゼルが反撃した後に？ どっちも有り得ないんですけど…。かと言ってルルとは考え難いので、一体誰のセリフになるんですかー…。
そして最後の最後で来た、ナナリー開眼！！
「え"、まさかここで！？」と身構えた直後、驚いたルルのアップに「ほわぁぁあぁ！！？」とルルばりの（まぬけな）叫び声を重ねてしまいました。ルルすまん。
強い意志があればギアスを破ることも可能だとよりはっきり分かりましたねー。ユフィといい、スザクといい、ナナリーといい。私は全て終わってからジェレミアがキャンセラーかけてあげるのかなと思ってました。それもシュナイゼルを倒した後に何らかの理由でスザルルが亡くなって、皇帝の座（もしくはそれ相応の地位）に就いたナナリーに、それまでの真相を全て告げてから。
結局ルルーシュにとてのラスボスはナナリーということになった訳ですが、本当にこれで来週はきれいにまとまって最終回ハッピーエンド！？ るるくるでゲストだった小清水さんもそう言ってましたけど、ハッピーエンドってなぁ…「ルルーシュにとっての」ハッピーエンドなら良いんだけどなぁ。
っていうかルルが素直に暴露しちゃえば皆ルルを信じると思うよ（苦笑）
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