実は最初にコミックス買って読んで引っ掛かった時からずーっと読み返す度に気になっていたセリフがあったんですが約一年ぐらい経過してから今日やっと謎が解けてスッキリどころかむしろ抱腹絶倒の勢いでパソ子さんをぶっ叩きましたこんばんは七輝です!
さぁこれを一息でどうぞ!!(無茶言うな)
ちなみに私は無理!!!(馬鹿か!!)
…すいません、体調悪いくせに無駄にハイテンション…!
何をそんなに騒いでいるかと言いますとですね、「07-GHOST」のテイトのセリフで意外?な事実に辿り着きまして。
まぁ…何ていうか別に大した話でもないです、多分。
気付いていた方には「お前今頃気付いたのかよ!?」な反応返されること請け合いなので、追記にて語り尽してみようと思います(苦笑)
結論だけ言えば、地元って良いよね!(超笑顔★)
…ホントすいません。久々の二日連休で頭のネジ2~3本どっか飛んでったみたいです。どんだけ寝てんだってくらい寝てたしな!
しかも長時間寝てた割には全然体調良くならなくて、むしろ悪くなってて(おい)、頭痛が酷すぎて一日中ぐうたらしてたもんだから部屋の片付けが何一つ進みませんでした。
ふはは、駄目ライフ万歳…!(ネジ探してこい!!)
本日のBGM : SIAM SHADE 「LOVE IS POWER」
* * *
さて、その謎ですが。
コミックス第1巻収録、記念すべき第1話10ページ1コマ目(細かいな)、主人公テイトの「うっつぁしいわミカゲ!!」でございます。
……はい、今ここで先が読めた方は回れ右で。(苦笑)
私は別に違和感無かったんですよ。地元の会津(福島)では普通に使う言葉ですし、使い所間違ってる訳でもないですので。
でもどうも「うっつぁしい」が引っ掛かったんです。ちなみに標準語ですと「うるさい」「やかましい」「騒がしい」という意味になるんですが。
いや、だってさ、言いますか?
「うっつぁしい」なんて言葉、使いますか!?それからずーっと「これって標準語だったっけ? それとも関西弁みたいに、方言でも広く伝わってるとかそういうレベルの言葉? 仮に会津弁ないし福島の方言だとしても、これが使われる理由って? 何で『うるさい』とかじゃなかったんだろ?」と気になって仕方が無かったんです。
(馬鹿みたいですけど本気で悩んでたんですってば!!)
そうして気になりつつも約一年?が経過して、今日。
何気無しにコミックスを読み返していて、このセリフがやっぱり目に留まったんです。でもだからと言って何かが変わる訳でもないし、と放置。
その後、更に何となく07-GHOSTに関する過去記事
(ぶっちゃけ言いますと、雨宮先生と市原先生がゼロサムのコミック大賞を受賞された際の記事)を読んでいた所、ふと一箇所で目が止まりました。
そして思わず絶叫(※本当に大声出しました…)。
「おぉ、雨宮先生は宮城県の出身。同じ東北なのか。
市原先生の出身地はーっと………ん?
ふ、福島県ッ!?!!?」
ま、まさか、自分と同じ福島県出身だったとは…!!!
全っ然予想すらしていなかった分、この衝撃は凄まじかったです。
…ここで思い出すのはテイトのセリフ。
期待を胸にネットで情報を集めてみたところ、「うっつぁしい」は私の地元である会津を始め、福島(市)や小名浜・相馬、宮城(仙台?)、茨城などで使われている事が判明。
(郡山では微妙。使う人と使わない人とで分かれるようです)
ただし標準語と照らし合わせると、宮城では「汚らしい」という異なる意味で使われている様子。もし茨城でも同じ意味で使われているとすれば、恐らく小名浜に近いから、があるでしょう。相馬も小名浜と同じ浜通り地方ですしね。(まぁ宮城に近いけど;)
会津で使われているのは私自身よく分かるので検証不要(笑)
…と、いう事でどうやら大本は福島県の様子。
そんなこんなで一気に謎が解決しました。テイトがマイナーな発言(苦笑)をしたのは、作者である先生の出身地に関係するからだ、と。
これを図?で表してみると。(また余計な事を)
テイトの発言「うっつぁしい」
↓
「うっつぁしい」は主に福島県にて使われる方言
↓
二人の作者の内、一人は福島県出身
↓
テイトは福島(ないし会津・小名浜)の方言を使っている………ね!!? (「ね!?」じゃないよ馬鹿)
いやぁー…
凄い満足感…!!!(お前だけだ)何か別に大した事では本当に無いんだろうけど、謎が解けて物凄くスッキリしました。っていうか気付いた時には本当に腹抱えて笑いそうになりましたけどね!(笑)
とどのつまりがテイトが福島弁(?)使ってて嬉しいって事!
それだけ!!(言い切りやがった)以上、ろくでもない追記でした…(最高にまとまってない…)
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