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ななきのきまぐれにっきちょう。

「 事故のち救急搬送 」

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2025.03.10 Monday 05:20

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事故のち救急搬送

2006.06.07 Wednesday 15:31

昨日の朝、事故って救急車で運ばれました。

・・・って冗談じゃないですよ? マジな話です。
ちなみに、事故ではないと言えば事故でないのですけど、警察の方で事故扱いにしたそうなので一応事故という事で。
あんまり良い話ではないので、気になる方は追記をどうぞ。
(微妙に生々しいので苦手な方はご注意を)

それにしても本当に馬鹿だな、私・・・。
***

そんな訳で、本当に事故って救急車で運ばれました。
生まれて初めて救急車で搬送された・・・(そりゃあな)

6月6日火曜日、朝8時過ぎ。会社への通勤途中。
何時も自転車で通っているのですが(車で行けるほどの能力が無い)、私の住むアパートの近くに高校があるんですよ。それで毎朝、自転車通学の高校生と会っているのですが。

正面から女子高生が二人、並んで走ってきました。避ける気配が無かったので、私は車道側に少し避けたんです。
(まぁ彼女らも若干は避けていたようでしたが)
擦れ違ったか擦れ違わないかは分かりませんが、歩道の内側へ戻ろうとした時に、自転車のタイヤが縁石に当たったんです。ぶつけたと言うよりは掠めた感覚でしょうか。
ヤバいと思った時には既に遅し。
タイヤが当たったことで一瞬の内にバランスを崩し、直後民家のブロック塀に激突したのでした・・・。

ぶつかった直前と直後は(ほんの2〜3秒ほどでしょうけど)記憶が飛んでて、どうなったのか覚えていません;
ハッと気付くとほぼ同時に大きな音を立てて自転車が倒れ、瞬く間に顔から血が道路に滴り落ちていました。
顔面から突っ込んだのか、と瞬時に理解は出来ましたが、幾ら鼻を打っていても鼻血にしては出血の勢いが酷過ぎる。散らばった荷物をかき集めて自転車をどかし、恐る恐る鏡で見てみると・・・やっべぇ・・・な傷でした。

オロオロしていた時に親切な方々が駆け付けてくれ、余りの出血と傷の酷さから救急車を呼んだ方がいいと即決。近所のお店の方が電話してくれ、付き添って貰いながら出血を少しでも止めるべく傷口をティッシュで押さえてました。
(始め使用していたハンカチは血みどろ・・・黄色のそれがあっと言う間に赤く染まってしまい、捨ててしまいました;;)
数分で救急車が到着し、そのまま自力で乗り込みました。意識もハッキリしてましたので、名前や住所など質問には難なく答えられました。越してきたばかりで病院も知らない為、一番近い所へ行く事に。

救急治療室に運ばれると、数え切れないほど(というか把握出来ないほど)あちこち検査し、レントゲンを撮り、その間にも連絡先を伝えたりと同時進行。
思っていた以上に傷口は深く、何針か縫いました(涙) 覚悟はしていたものの、いざ聞かされると背筋が凍りつきます; 途端に脈が早くなって、機械(心電図の・・・だっけ?/おい)がピコピコ鳴りまくるのがまた(苦笑)


んまっ、とりあえずそんな感じです。(唐突に終わる)
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